日本に住んでいる大人で行ったことない人、いないのでは?
というほど私たちの生活に馴染み深いお店、100円ショップ。
ダイソーをはじめ、セリア、キャンドゥなどなど…生活雑貨から食品までありとあらゆるものが販売されていますよね。
定番品だけではなく、生活を便利にするものやトレンド商品、季節商品が豊富にあって見ているだけでも飽きません。
ダイソーではなんと毎月800(!)もの新商品が開発されているそうですよ。
100円ショップはたしかにパラダイス!
買い物ルールをもうけなければ永遠に買い物できそうな100円ショップ…。
100円ショップは大好き!
でも、本当に必要なものだけで暮らしたい♪
そんな持たない暮らし実践中の私が100円ショップで買い物をするときのルールご紹介します。
持たない暮らしと100円ショップ
100円ショップのイメージと言えば「安い」そして「手軽」。
クオリティーも「安かろう悪かろう」ではなく、「本当に100円でいいの!?」と目を疑うような商品が多数ありますよね。
ほとんどの商品が100円で買うことができるので買うことに対するハードルが非常に低いです。
季節感やトレンドをよく押さえていて来店する度に新商品が出ているので、ついつい予定にないものまで買ってしまいそうになりますよね。
しかし深く考えずに「安いから」「流行っているから」という理由で買ったものは扱いに困って家でほこりをかぶりがちです。
安いものは試しやすいという利点はあるものの、実際に使って自分に合わなかったとき、家で荷物になるか、捨てなければいけません。
買ったばかりのものを捨てるのは環境にもよくないし、お金を捨てているようで抵抗がありますよね。
持たない暮らしを続ける上でできるだけ買い物は控えようと心がけていたのに、100円ショップではついつい買いすぎて難しい…と考えていたこともあり、
物に振り回されずに本当に必要なものだけで暮らすためには小さな買い物こそ自分なりの基準を設ける必要性を感じました。
判断ポイントは「消耗品かどうか」
100円ショップで買い物をする上で一番大事にしているルールは「消耗品かどうか」ということです。
100円ショップの商品は本当にコスパがよいので、日常的に使う消耗品はとても重宝しています。
トレンドの物を試してみたいときも消耗品であれば、万が一合わなくても使いきれば捨てて罪悪感を感じたりお金を無駄にすることもありません。
100円ショップで買わないもの
逆に言えば、「合わなかったとき捨てづらいもの」の購入は慎重に考えるようにしています。
プラスチック製品やインテリア小物、調理器具などインスタグラムやツイッターなどでもよく話題に上がり、ネットニュースでも特集が組まれるほどですが、万人の生活に合う商品はありません。
みんなが良いと言っているから買ってみても、あまり活躍しなかったということはよくあることです。
とはいえ、消耗品以外は絶対に買わないのかと言われればそうでもありません。
必要だと思えば買いますが
- 家にある物で代用できないか
- 自分の中で用途がはっきりしている(どこで使う・何に使うか等)
- 家に置いても違和感ないサイズや色かしっかりサイズ等を測る
- いきなりまとめ買いせず、まずは1個から
などを買う前にひとまず考えます。
「あったら便利はなくても平気」と心に決めて、その場しのぎやなんとなくで購入しないことが大事。
100円ショップで買うもの
そんな私が100円ショップでリピート買いしている愛すべき消耗品たちをご紹介します。
だいたい何でも揃う♪
コスパも最高!
衛生用品
100円ショップの強みはなんと言ってもコスパがいいこと。
生活に欠かせない衛生用品も安く購入できてとても助かります。
コロナ禍や花粉症の時期の生活に必要な不織布のマスクも30枚入りで100円(!)汚れたら気軽に変えたいのでこの安さは本当に助かっています。
除菌ティッシュや綿棒、絆創膏などもドラッグストアやホームセンターよりも割安で買えるので最近はずっと100円ショップで購入しています。
また我が家の子供たちはアレルギー体質で鼻血がよく出るので「鼻ポン」も常備。鼻ポンを用意してから、鼻血が出ても自分で対処してくれるようになったのでティッシュを小さく丸める地味な作業から解放されました(笑)
我が家は娘も私もロングヘアなので、ヘアゴムは必須ですが、伸びたり切れたりなくしたり…
長持ちしそうに見えてヘアアレンジ用品は消耗品と思っています。
何かと必要な絆創膏も可愛い柄があっておすすめです!
キッチン用品
キッチンの消耗品も豊富です。
キッチンパックや排水溝の水切りネットも安いけれど品質もよくもうずっとリピート購入しています。
排水溝ネットはキッチンの排水溝だけでなく、実はお風呂のごみ取りネットとしても活躍しています♪
食器も最低限で来客用の物を揃えていないので、子供のお友だちやママ友が遊びに来てくれた時には使い捨すてのカップやストローなどで対応します。
お客さんもせいぜい月に1回程度のことなので、使い捨てと言ってもごみの量も知れているし、場所もとらないので便利ですよ。
意外と重宝しているのが油吸収パッドとまな板シートです。
給油パッド1個で120MLと結構な量を吸うことができるので、揚げ焼きの後などの固めるほどでもない、でもそのまま排水溝に流すのは気が引ける使用済み油の処理にぴったりです。
まな板シートは生肉の処理の時に必ず引いています。お肉用と野菜用などでまな板を分けていなくても衛生的に神経質にならなくても安心して料理ができるようになりました。(過去に飲食店で食中毒にあってから生肉に対する恐怖感強め…)
子供の遊び道具
100円ショップには子育てでもすっごくすっごくお世話になっています!
お外遊び大好きな我が子たちですが、雨の日や暑すぎる日、長期休みに毎日公園という訳にもいきませんよね。
レジャー施設に外出ばかりではお金もかかるし、だからといって家でゲームや動画ばかりも気になる…。
そんなときにおすすめなグッズが100円ショップにたくさんあります!
折り紙、画用紙、自由帳などはもちろん、プラ版や粘土、絵の具からモールやシールなど工作遊びに使えそうなものが一通り揃います。
100円ショップで購入できる洗濯のりとドラッグストアでホウシャを買えば、おうちで手作りスライム遊びもできます。
手先を使った遊びや工作は子供の発達にとってもよいので、時間がたっぷりある長期休みなどに是非
取り入れてみてください。
普段からお菓子の空き箱やトイレットペーパーの芯、緩衝材などの廃材を集めておけば、100円ショップで買える材料と組み合わせて、飽きずに遊べますよ!
子供の創造力は無限大!
デメリットとしては部屋がすごいことになりがち
です…。
作ったものの保管期限は子供と話し合う必要がありそうです。
もちろん工作グッズでない「おもちゃ」もたくさん売っていますが、買ったとき嬉しくても飽きるのは一瞬…。
きりがないし捨てにくいので我が家では「工作グッズ」に絞って購入しています。
イベントグッズ
お誕生日の飾りつけやホームパーティーなどのイベントにも100円ショップのアイテムが大活躍です。
年に1~2回しか使わないものを置いておくのはスペースがもったいないし、クリスマスや誕生日などは子供の成長によって飾りも変化するので、使い捨てと割りきっています。
いつもとお皿が違うだけでもパーティー気分が味わえて楽しいですよね。
毎年「今年はどんな飾りなの~??」と子供も楽しみにしてくれています。
子供同士のちょっとしたプレゼントなどのラッピングもたくさんあります。
シンプルな物から流行りのデザインまでとにかく種類が豊富なので子供と選ぶのも楽しいですよね。
まとめ
- 消耗品かどうかで判断する
- 捨てづらいものはできるだけ買わない
- 消耗品以外を買うときは細かく用途まで考えてから
生活を便利にしてくれる100円ショップで
誘惑に負けずに買い物をするための自分なりのルールと実際に購入している商品をご紹介しました。
スッキリ暮らしたいと考えている方の参考になれば嬉しいです!
コメント