「持たない暮らし」と便利家電。スッキリと、でもできるだけ楽に暮らすには?

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こんにちは。TOIです。

持たない暮らしを実践しています。

持たない暮らしの中で、「所有物の数」を減らすことで管理にかかる手間や時間を減らし、すっきりシンプルに暮らすことを1つの目標にしています。

極端に持ち物が少ない訳ではありませんが、できるだけ少ない持ち物で生活したいと思っています。

しかし、世の中には家事を楽にしてくれる魅力的な便利家電が次々と発売されていますよね。

「少ないもので暮らしたい」

でも

「余分な労力を使わずに家事を楽に終わらせたい」

そんなズボラな私の便利家電との付き合い方をご紹介します。

日々進化し続ける便利家電

戦後、技術の進歩により一般家庭にも家電が爆発的に浸透しました。

昭和中期はテレビ・洗濯機・冷蔵庫が「家電三種の神器」などと呼ばれ一般家庭に普及したそうです。

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三種の神器…聞いたことありますか?

その後も掃除機、エアコン、コンポ、ドライヤー、DVDレコーダー、オーブンレンジ、炊飯器…暮らしを便利にする家電は開発され続けています。

家事は家電によって大幅に時間短縮され、人々の生活になくてはならないものとなりました。

令和の現代でも進化は進み、最近では乾燥機つきドラム式洗濯機・ロボット掃除機・食器洗い乾燥機の3つを現代版三種の神器としている情報もあります。

今後も技術はさらに進歩して、より人々の細かいニーズにも応えられる便利な家電が増えていきそうですね!

私の「便利家電」とのつきあい方

できれば家電に頼ってとことん楽をしたい私ですが

物があふれた部屋で息苦しい生活をしていた経験から

持てば持つほど生活が豊かになる訳ではないということを実感しています。

それは便利家電対しても同じことだと思っています。

みんなが良いと言っているから」ではなく「自分の生活を豊かにする」ための物選びをするために、便利家電を買うポイントを整理してみました。

自分の「楽したい分野」を考える

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苦手な家事はなんですか?

次の表は「LINEリサーチ」が15歳~59歳の男女5252人に嫌いな家事についての意識調査を行った結果です。

出典:LINEリサーチ

私の苦手(嫌い)な家事は断トツで「お皿洗い」なのですが、アンケートの結果では7位と、そこまで苦手意識を持っている人は多くない結果になりました。

反対に1位は「片付け・整頓」となっていますが、私はそれほど苦になりません。

このように大衆の意見と自分の意見が合わないことはよくあることです。

便利家電を取り入れて家事を楽にしようと思うと世間一般の声よりも「自分が何を苦手としているか」を掘り下げて考えた方が、失敗する可能性は低いと思います。

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食洗機様とは一生付き合っていくつもりです!!

毎日お世話になっています…

6年間毎日使用中の食洗機。これからも大事に使います。

使いこなせるか

さらに「自分に使いこなせる便利家電かどうか」ということにも注目します。

最近の家電は本当に多機能で驚くほどたくさんのメニューが備わっている物が多いですよね。

機能が多くあるほどお得感がありますが、本当に必要でしょうか?

「多機能」「1台○役」などの特徴に惹かれて購入すると、結局使いこなせず宝の持ち腐れになってしまうことも考えられます。

「今自分が困っていること」を解決することにフォーカスして

無くても良いものは買わないと心に決めています。

多機能フードプロセッサーは使いこなせず。私にはダイソーで買ったチョッパーで十分。

手入れや保管、管理にかかる手間

物が増えるということは、その分どうしてもメンテナンスや掃除に手間がかかります。

また、保管する場所についても考えなければいけません。

大きくて場所を取ったり、定期的なメンテナンスや掃除が必要なものはいくら便利な物でも簡単に買うことは控えています。

私の失敗談ですが、子供が生まれて毎日の食事作りが大変になった頃、苦手な料理を少しでも楽にするために電子レンジやトースター、炊飯器などのもともと持っていたものに加え「自動調理電気鍋」や「フードプロセッサー」、「電気ケトル」から「ノンフライヤー」まで揃えましたが、狭いキッチンがぎゅうぎゅうに埋め尽くされ、快適になるどころかますます料理が億劫になてしまいました…。

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何でも集めれば良いと思っていた過去

時間もスペースも有限です。大切な時間やスペースと引き換えにしても必要かどうか一度立ち止まって考えるようにしています。

限られたスペースは「本当に必要なものだけ」置けるように。

まとめ

自分の生活に本当に必要なものだけで暮らせるように自分なりの購入の基準を決めていると迷うこともグッと減ります。

物に煩わされないスッキリした生活を実現するためには

「買ったらどういう生活になるか」をメリットだけではなくデメリットまで考えて検討することを習慣にしましょう!

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