持たない暮らしで人生を好転させよう。実践してみて感じた生活の変化

賃貸

こんにちは快適生活研究家TOIです。

TOI
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転勤族で賃貸アパート暮らし。

持たない暮らしを実践しています。

「持たない暮らし」という言葉をご存じでしょうか。

明確な定義はないようですが、多すぎる物を減らして生活を楽に、そして豊かに暮らそうという考え方のようです。

溢れる物や情報、忙しすぎる人生に疲れた人々を中心にじわじわ広がっている暮らしです。

「シンプルライフ」や「ミニマリスト」と捉えている人も多いかもしれません。

私が「持たない」ようにしているもの

「持たない暮らし」を始めて試行錯誤しながら3年が経つ私ですが

私の思う持たない暮らしとは「とにかく物が少ない暮らし」ではありません。

持ち物の数を数えようと思ったこともないです。(実際数えられるほど少なくない)

大事にしているのは3つのこと。

・自分に管理できない量の物は持たない
・見栄を張るための物は持たない
・自分に合わない物は持たないこと

これらは「持たない」そしてできるだけ「手放す」ようにしています。

「持たない暮らし」が目標ではなく、持たない暮らしを実践することによって「豊かな人生・幸せな人生」を送れるようになりたいと思っているので、自分のゴールがぶれないようにその時の感覚を大事にしています。

インスタグラムやツイッター、ブログを読むのも大好きですし、有名なミニマリストの方や断捨離®️トレーナーの方々の情報から学ぶこともたくさんありますが「自分の生活に合った物事」という基準で生活できるように意識しています。

持たない暮らしは「ゴール」ではなく「手段」です

持たない暮らしのメリット

自分なりの「持たない暮らし」を続けることで感じたメリットについてそれぞれ詳しく解説します。

自分に管理できない量の物は持たない

服は基本「収まる分だけ」で多くも少なくもない。「好き」と「子育てしやすい」が基準

人ひとりが自分で管理できる物の量は決まっています。

ここで言う「管理できる」とはどこにあるのかきちんとわかること、そして大切に使い続けられることを指します。

それぞれ忙しさや個人の能力によっても違いはあるでしょうが、家の中のすべてのジャンルの物をすべて把握しどれもまんべんなく使いながら大切にする、というのはとても労力の大きいことです。

部屋の中に物があふれた状態だと「自分が力を注ぎたいこと」に割けるキャパがどんどん圧迫されます。

仕事、家事、育児、趣味、人によって生活の中で大きな割合を占めていたり、大切に思っていることは違いますよね。

自分に必要ない物(だけでなく作業や付き合い)をどんどん減らしていくと、自分が本当に大切にしたいことや頑張りたいことに集中できる時間ができたり、環境が整ったりします。

管理できな量の物を持たない→やりたいこと・大切なことに時間を使える余裕が生まれる。

見栄をはるためのものは持たない

子供のおもちゃも子供が管理できる量だけ。よく使うのも我が家はこれぐらい。

誰しも多少なりとも「見栄」はあると思います。

見栄のために努力ができたり、そうして周りから認められることがプラスに働くこともあります。

TOI
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誉められるのって単純に嬉しいですよね。

かくいう私も誉られて伸びるタイプ。

しかし何事もバランスが大事。

見栄が大きくなりすぎると、物事の判断基準が「自分」ではなく「他人」になりがちです。

認められることや誉められることが生活の中で一番の優先事項になるといつまでも無い物ねだりで満足することができない生活に陥ります。

高いから、最先端だから、有名だから、人気だから。

そういう基準でもの(物や行動人付き合い)を選んでいると肝心の「自分」が置いてけぼりになってしまいます。

無理して「イイネ」をもらうより、誰に見せなくたって本当に自分が満足できるものと人生を送るべきです。

服だって流行のものより自分の好みで着心地よい物を。

車も家も、自分の身の丈に合ったもの。

映えスポットに行くより、一緒にいる人ともっと楽しめる場所があるかも。

見栄を手放して自分の心の声に耳を傾けてみてください。

見栄を持たない→自分の本当に好きなものに囲まれた生活ができる。

自分に合わないものは持たない

「ペットボトルを捨てる手間」より「自分でつくって洗う手間」の方が私にはストレスフリー

どんなに便利な家電やガジェットでも、使いこなせなければ意味がありません。

世界中の人が使っているサービスでも、自分の生活に合っているとは限りません。

みんな違うからこそ世の中には無数の物やサービスがあふれているのです。

私はどんな物でも取り入れる時は「自分に合っているかどうか」を考えてから取り入れるようにしています。

言い換えれば「自分の好みかどうか」「自分に使いこなせるか」「持つことで不自由な部分はでてこないか」という感じです。

私の今の生活は「家事・育児」が中心ですので、「家事・育児」をより楽しんでできるようになりそうなものはサービスでもグッズでも情報収集し、検討します。

しかし、自分のキャパを越えた物を持つことは決してよい方向には進みません。

スッキリ暮らしたい、でも生活を豊かにすることを取り入れたい。

「自分の生活に合うものを探す」にはバランス感覚が必要です。

その辺りの感覚は今後も鍛えていきたいところです。

TOI
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まあまあ失敗もします…。

トライ&エラーではありますが、少しずつでも自分で納得した物事に囲まれて毎日を過ごせるようになると、何気ない普通の日常がとても幸せに感じます。

生活に合わないものは持たない→変わらない毎日でも暮らしが豊かになる

まとめ

思えば出会ったころから持たない暮らしの夫の個室。いつもスッキリしている。

持たない暮らし、実践3年目の私が感じた3つの変化でした。

まずは、小さなことから要らないものを手放してみませんか?

↓パートの通勤服を2パターンに絞った話↓

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